デジタルネイティブ世代の住宅購入を後押し!LINEでの新しい購買体験をつくる新サービス
こんにちは、ギバーテイクオール株式会社 経営管理ユニットでゼネラルマネージャーを務めている小川です。弊社はDXで住宅業界を変え、エンドユーザーのための新しいプラットフォーム作りを目指すスタートアップです。
弊社では、注文住宅業界においてメディア・マーケットプレイス・SaaSの3つのサービスを提供しています。その中のマーケットプレイス事業で展開しているのが、住宅購入検討者と住宅会社をつなぐマッチングプラットフォーム「auka(アウカ)」です。
そして「auka」の中の新たな選択肢として、この度「aukaダイレクト」という新サービスをリリースしました。今回は、この「aukaダイレクト」についてご紹介します。
<目次>
1.LINEで完結する家づくり?!「aukaダイレクト」とは
2.時代のニーズに沿った効率性を重視したシステム
3.まとめ
LINEで完結する家づくり?!「aukaダイレクト」とは
現在、住宅購入を考え始める20代後半から30代前半は、生まれつきインターネット社会に接しているデジタルネイティブ世代です。そして、その多くは子育て世帯や共働き世帯です。この多忙な世代の家づくりには、効率の良さが求められます。SNSやホームページなどのデジタル媒体から情報を収集し、いつでもどこでも進められることが好まれるのです。
まさに「auka」は、この時代のニーズに合わせたサービスです。
元々2018年に熊本エリアでサービスを開始し、現在では34都道府県に展開。今後もさらにエリア拡大を予定しています。
従来のaukaでは、住宅購入検討者と住宅会社の間をオペレーターが仲介していました。住宅購入希望者からヒアリングを行い、要望に合った住宅会社をご紹介するという流れです。
一方、新サービスの「aukaダイレクト」は、オペレーターを介さず、住宅購入検討者と住宅会社が直接やりとりをできるシステムです。
住宅購入検討者は、オペレーターとの相談時間をとることなく、アンケートに回答するだけで住宅会社の紹介を受けられます。自分と住宅会社側が求めるお客様像が一致している会社の紹介を受けられるので、ミスマッチが起こりにくいメリットがあります。
住宅会社にとっては、aukaオペレーターに選ばれずとも、新たなユーザー層へのアプローチが可能になります。aukaの顧客データベースから、ターゲット層の住宅購入検討者に直接キャンペーンを送ることができる仕組みです。
また、弊社にとってはキャッシュフローが改善されるメリットがあります。成約課金のモデルでは回収が平均6~9か月後になりますが、aukaダイレクトでは来場課金が発生するため、回収が先延ばしにならないからです。
時代のニーズに沿った効率性を重視したシステム
「aukaダイレクト」の効率的なシステムをご紹介しましょう。
まず、住宅購入検討者は希望条件などのアンケートに回答し「auka」に登録します。
すると、「auka」が希望と予算に合った住宅会社を厳選し、マッチングを行います。インフレによる価格上昇の影響で、理想の家と予算がなかなか合わないといった問題も、aukaの利用で住宅会社選びにかかるコストが大幅に削減できるのです。
また、来場予約は24時間365日、スマートフォンから2タップで簡単に行えます。メールや電話で担当者とやりとりをする時間がない多忙な方でも、家づくりを進めることができます。空きがあれば、当日の直前予約も可能です。
さらに、住宅会社訪問後、継続相談を見送りたい場合はaukaがお断り連絡を代行します。しつこい営業をされないか、心配しなくて良いのです。
このように、aukaは住宅購入検討者の住宅会社の選定までにかかる手間やコスト、心理的なストレスを大幅に減らします。
まとめ
家づくりの際、膨大な数ある住宅会社の情報収集は大変な労力を要します。住宅購入検討者によって最適な住宅会社はそれぞれ異なる中、aukaはデジタルネイティブ世代の家づくりにかかる様々なコスト削減に貢献します。
私たちギバーテイクオール株式会社は時代のニーズに合わせたサービスを展開し、これからもエンドユーザーに喜んでもらえる価値提供を行っていきます!
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